時短に役立つ冷凍保存【肉・魚】
こんにちは
料理好きサラリーマン
のむです。
肉や魚が安売りになっていると、
ついつい買いすぎてしまい
冷蔵庫の中でいつの間にか
消費期限が切れていたり鮮度が失われてしまう
なんてことありませんか?
僕はよくありました。
「値引きのシール」って
何であんなに魅力的なんでしょうね?
なんかずるいですよね。
しかも、買いすぎてしまうと
あとは冷凍するしかなくなると思うのですが、
そこからの冷凍も面倒くさいし、
やり方も分からないことありますよね。
今回はそんな悩みを持っているあなたに
買いすぎてしまった時の
冷凍保存のポイント
を紹介したいと思います。
・細切れ肉はなるべく薄く、
少量ずつ冷凍する。
細切れ肉は
なるべく薄くしてラップで包みます。
細切れ肉は、層になっていて空気が入りやすいので
できるだけ密閉するようにラップで包むのがポイント。
・ひき肉は2種類あると便利。
ひき肉は、
豚ひき肉と鶏ひき肉の2種類を
ストックしておくと便利です。
メインのおかず用200〜300g
副菜等に入れる用50〜100g
と分けて保存しておくのが良いと思います。
・鶏肉は表面の水分を拭き取る。
鶏肉は、
肉の表面の水分を
キッチンペーパーなどで拭き取って、
ラップに包み、冷凍しましょう。
料理などに合わせて
使いやすい大きさに切って冷凍しても良いですし
1枚のままでもOKです。
・切り身魚は一切れずつ。
切り身魚も鶏肉と同じように
表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
魚の身がくずれないように、
軽く抑えるように拭き取るのがポイントです。
ラップで包むときは
できるだけ空気に触れさせないように
1切れずつ包みましょう。
ここまでそれぞれの食材の
冷凍のポイントを紹介してきましたが、
全てに共通する大事なポイント
を最後に紹介したいと思います。
勘の良いあなたなら
写真をみて気付いたかもしれませんが、
「全てに共通する大事なポイント」
それは
「1回分の分量で小分けする」
「冷凍日と食材名を書く」
の2つです。
①1回分の分量で小分けする
1回分の食材を空気を入れないように
ラップで包み、ジッパー付きの保存袋に入れて
冷凍庫に入れて下さい。
一回分に分けることで
必要な量だけ解凍されるので
そのまま使うことが出来て
すごく時短になるのでオススメです。
②冷凍日と食材名を書く
冷凍保存すれば、
どれだけでも保存できるのかと言うと、
そうではありません。
だいたい1ヶ月が限度と言われています。
保存した日にちを記載しておくことで、
期限がわかりやすくなるのでおすすめです。
保存袋に直接書くのではなく
ラップにマスキングテープを貼って書くと
わかりやすいです。
さらに冷凍すると何処の部位か
分からなくなったりするので、
写真のように部位と日にちを
書いておくのがいいと思います。
今回紹介したコツを使って
日々の時短に役立ててみて下さい。
保存が上手くなることで
食材の質が上がり
あなたの料理が
美味しくなること間違いなしです。
それではまた次回。