献立を考えるときの時短ルール
こんにちは
料理好きサラリーマン
のむです。
毎日の献立を考えるのって
本当に大変ですよね?
気付けば「次は何を作ろう?」
と考えているだけで
1日が経っていてなんてこと、ありませんか?
(僕だけでしょうか?)
この無駄な時間の
過ごし方をなんとかしたいと
一週間分まとめて献立を
考えるようにしたところ
献立に悩む時間が減って
時間が有効に使えるようになりました。
最初は大変だけど
コツを掴むと意外と簡単です。
今回は僕が実践している、
1週間分の献立をまとめて考える
コツを紹介します。
今回紹介するコツを活用して
無駄な時間をなくして
自分の時間を楽しんで下さい。
まず、1週間分の献立を考える前に
知って欲しいことがあります。
それは「予定はズレる」ということです。
体調が悪くて予定通り料理出来なかったり、
旦那さんが飲み会で晩御飯いらないとか、
そういう不測の事態ってよくあると思います。
そんな人間の予定だけでなく、
作ってみたら量が足りなくて
急遽一品作ったり、逆に作り過ぎて
余って翌日に持ち越すなど、
食材の予定がズレることもあります。
それを
「あらかじめ考えた
1週間分の献立通りに作る」
ってやるとしんどいです。
僕は当初、
キッチリ副菜と汁物の具まで考えていました。
だから予定がズレるとすごく
ストレスを感じていました。
献立をまとめて考えることで
時短するつもりが、逆に考えすぎて
全然時短にならなかったんです。
だから、
「予定はズレるものと思って、ざっくり考える」
これはかなり重要なポイントです。
では早速、
1週間分の献立の立て方
の具体的なルールを紹介します。
1、平日5日分だけ考えればいい
1週間分の献立となると
7日分となり、とても大変ですが
献立を計画するのは
平日の5日分だけで、大丈夫です。
週末に買い出しに行くことにして、
週末の献立は買い物ついでに
その日の気分で決めてオッケーです。
週末は特に外食することもあるので
予定が狂いがちです。
だったら最初から
予定を立てない方が上手くいきます。
2、牛・豚・鶏・魚・卵or豆腐をバランス良く
なんだか似たような食事ばかり…、
とならないために、1週間で、
メインのタンパク質(牛・豚・鶏・魚・卵or豆腐)
を変えるようにするとマンネリが防げます。
例えばこんな感じです。
月曜日:(鶏もも)唐揚げ
火曜日:(魚)塩サバ
水曜日:(豚肉)ホイコーロー
木曜日:(鶏胸)バンバンジー
金曜日:(卵)カニ玉
こうするとマンネリが防げるのと同時に、
選択肢が狭まるので
献立が思いつきやすくなります。
3、調理方法も炒める・揚げる・煮るをバランス良く
メイン食材をバラバラにするのと同じく、
調理方法も一週間でなるべく
バラバラになるようにします。
例えば野菜炒めの次の日は煮物、
そして次の日は揚げ物、というように。
これもマンネリが防げて
献立が決めやすくなります。
4、食材の買い出しは献立よりも多めに
ざっくりと献立を決めたら、
食材の買い出しに行きます。
この時に、買う予定ものよりも
ちょっと多めに食材を購入するようにしましょう。
なぜなら、
足りないよりは余った方がいいからです。
食材が余ったら冷凍するか
どうにかして食べればいいですが、
足りないとまた買いに出かけないと
いけないから時間的ロスになります。
5、食材は一週間で使い切れ
購入した食材はその一週間で
なるべく使い切るようにします。
冷蔵庫が一旦リセットされ、
次の週の献立が考えやすくなるからです。
食材を1週間で使い切るコツは、
とにかく食べることです。
ちゃんとしたレシピじゃなくて、
切っただけ、炒めただけ、で大丈夫です。
以上5つのルールを紹介しました。
まずは平日5日分の献立を考えて
メモ帳などに書いてみて下さい。
最初のうちは難しいかもしれませんが、
慣れてくるとすごく楽になります。
ぜひ実践して、
日々の生活を時短していきましょう。
ではまた次回。